アロマテラピーの基礎知識
アロマテラピー利用法
アロマテラピー利用法
芳香浴法
沐浴法:全身浴、半身浴、手浴、足浴
吸入法
湿布法
トリートメント
パッチテストの方法
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芳香浴法
そのときの自分が最も快いと感じる香り、受け入れられる香りがその人の自然治癒力(自己治癒力と自己調節機能)を最も高めるといわれています。深呼吸をしながら・・・心身の緊張をゆるめ、リラックス。ムズかしいことは抜きにして、好きな香りをさがしましょう♪

芳香浴は、ティッシュペーパーやハンカチに精油を1〜2滴落として、枕元やデスクなどに置いたり、キャンドルを使った芳香拡散器(オイルウォーマー、アロマポット、アロマバーナーなどと呼ばれるもの)、電気式のアロマライトやアロマブリーズなどを使ったりと様々な楽しみ方ができます。

芳香拡散器を使う場合は部屋の広さに応じて精油1〜5滴程度を、水の入った上皿に落とします。(取り外しの出来る上皿のほうがお手入れするときに簡単です♪)キャンドル式の芳香拡散器は香りが早く立ちますが、火を使うので取り扱いには十分注意が必要です。いずれも取扱説明書に従い事故のないようにしましょう!
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沐浴法
精油の簡単な利用法としては沐浴があります。全身浴、半身浴、そして日本人にはあまり一般的ではないかもしれないけれど、部分浴(手浴、足浴)があります。

自然の香りにつつまれて、精油の穏やかな薬理的、心理的効果に入浴の効果(リラクセーション効果・温熱効果など)が加わることで相乗効果が期待できます。
全身浴:
家庭用のお風呂に精油を入れて全身浴をする場合、精油は5滴以下にします。精油には水に溶けにくい性質があるので、植物油天然塩ハチミツなどの基材で薄めてから入れ、よくかき混ぜます。

精油の種類によっては肌に刺激を感じる場合もあります。もし何らかの刺激を感じた場合はただちに洗い流しましょう。幼児や肌の敏感な方の場合な精油の量を減らします。

リラックスするならぬるめのお湯でゆっくり、元気を出したいときや目覚めたいときは少し熱めのお湯で短時間に。心身のリラックスには鎮静系のラベンダーカモミールローマンなどを。

半身浴:
浴槽にみぞおちまでつかる程度のお湯をはり、3滴以下の精油を落とします。上半身が冷えないようにタオルなどをはおって、汗がしっかり出るまでつかります。半身浴は身体への負担が少なく、また全身を温めることができます。

手浴:
洗面器や適当な容器にお湯をはり、3滴以下の精油を落とします。よくかき混ぜたら両手首までを浸します。風邪などで体調を崩し全身浴を控えているときや、ちょっとした気分転換に大変便利です。

同じ姿勢でパソコンを使っていたときの腕こりや肩こりなどに。・・・台所のあとかたづけ時にレモンの精油を落として手浴をしつつ、洗ったふきんでシンクを拭けば消毒にもなりますよ♪

足浴:
大きめの洗面器やバケツに半分くらいお湯をはり、3滴以下の精油を落とします。よくかき混ぜたら両足首までを浸します。この方法は座りながらもでき、高齢者や体力の衰えている方でも楽しむことができます。

冷え性で足先が冷たくなってしまったときにも有効♪血液循環を促し全身も温かくなってきます♪オレンジレモンベルガモットなどのかんきつ系の精油は血液循環を高めるようです。足のむくみ解消には、ジュニパー(利尿作用)+サイプレス(引き締め作用)など。
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吸入法
吸入法とは、精油をハンカチなどに1〜2滴落とし、それをクンクンと吸い込むことによって精油成分を積極的に吸収し、呼吸器系の不調を緩和する方法です。また、洗面器やマグカップなどに湯をはって精油を落とし、立ち上る湯気を吸入する蒸気吸入法もあります。

蒸気吸入法は呼吸器系の不調を緩和するためやリラクセーションのために古くから行われてきたそうです。また、水分不足の肌に潤いを与えるスキンケアの目的もかねていたようです。
ポッ 蒸気吸入のやり方
1) 洗面器やマグカップなどに熱めの湯をはり、そこへ3滴以下の精油を落とします。
2) 洗面器を利用する場合は湯気が逃げないように頭からすっぽりバスタオルなどをかぶり、立ち上る香りの湯気を口と鼻から肺の奥まで十分に吸い込みます。このとき目は閉じておきます。
3) 湯気が立たなくなったら精油ではなく、湯を足します。

*精油成分は直接粘膜などを刺激することもあるため、長時間の吸入は避けましょう。特に咳が出るときやぜんそくの場合は避けましょう。

蒸気を吸入することは、細菌類は一般的に熱に弱く、また粘膜を乾燥から守ることは感染防止にも効果があるそうです。

豚 蒸気吸入の使用例
風邪:ユーカリ(抗菌力、抗ウイルス効果)
花粉症:ユーカリサイプレス(拡張した毛細血管を引き締め充血や鼻水を防ぐ)
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湿布法
精油には冷却作用や鎮痛作用、炎症をやわらげたり、血行をよくするなど、さまざまに作用するものがあります。一般的に急性のトラブルに対しては冷湿布が、慢性的なトラブルには温湿布が効果的とされています。
ニコニコ 湿布の作り方
1) 洗面器に水または適温のお湯を入れ、目的に合った精油を3滴以下落とします。
2) タオルや布に含ませてしぼり、湿布する部位に当てます。
*湿布は長く肌に密着します。肌の精油に対する反応に注意しましょう。

青い旗 冷湿布の使用例
打撲:ペパーミントゼラニウム
赤い旗 温湿布の使用例
頭痛:ラベンダー(眼の上や首筋、肩などを温める)
肩こり・腰痛;ラベンダーカモミールローマンなど
筋肉痛;ウォーミングアップ→ローズマリー、クールダウン→ラベンダーなど(老廃物を排泄するジュニパーでマッサージするのも効果的)
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トリートメント
アロマテラピーでは精油を植物油(キャリアオイル)で希釈し、身体に塗布しマッサージ(非医療行為として)を行うことをトリートメントと呼びます。香りや触られるやさしさを感じることって心地よいものです、よね♪

トリートメントオイルとは、精油を植物油(キャリアオイル)で希釈したオイルのことをいいます。精油は直接肌につけてはいけません!必ず植物油で希釈して使います。AEAJでは、トリートメント用など体に塗布して使う場合、精油はキャリアオイルで1%濃度以下に希釈するようにガイドラインを示しています。肌などの敏感な部分には0.5%濃度以下にします。いずれもパッチテスト行い、安全を確認してから使用するようにしましょう。
ポッ トリートメントオイルの作り方
1) 植物油をはかります。
2) 希釈濃度を基準に、植物油の量に対する精油の滴数を割り出します。
3) 目的に合わせて1〜数種類の精油を選びます。
4) 精油を2)で割り出した滴数の範囲内で植物油に希釈します。
*トリートメントオイルはできるだけその場で使う量だけつくるようにします。もし、あまってしまった場合は高温多湿をさけ、遮光ビンに入れて保管します。作製した日付を明記し、なるべく早く使い切りましょう。

トリートメントにムズかしい技術は必要ないのです!自分で自分をやさしくなでてあげるだけでもOK♪自分が気持ちよく感じること、腕だけ、足だけ、お腹、肩・・・よい香りにつつまれてゆったりとのんびりとした時間を感じられるのがよいのだと思います♪足の裏からは成分がよく浸透する場所。コリコリしたところを指の腹などで押したり、揉んだり。ちょっと慣れてきたらリンパの流れなんかも考えてみたり。。。トリートメントした後は、しっかり水分を取って老廃物を身体の外に出してしまいましょう♪

スキンケア効果のある精油例
普通肌用;ゼラニウムネロリフランキンセンスラベンダーローズオットーカモミール・ローマンなど
敏感肌用:ネロリラベンダーローズオットーカモミール・ローマンなど
脂性肌用:ゼラニウムネロリローズマリーなど
乾燥肌用:カモミール・ローマンネロリローズオットーサンダルウッドなど
アロマテラピー検定テキスト1級より ー
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パッチテストの方法
アロマテラピーは、芳香浴や沐浴、吸入法など、精油を蒸発させたり拡散させたりして利用する方法や、キャリアオイルで希釈しトリートメントをしたり、化粧水やクリームをつくって、直接肌から浸透させる方法があります。直接肌に塗布する場合には、使用の前に必ずバッチテストを行います。
ポッ バッチテストの方法
1) 希釈濃度*に従ったトリートメントオイルを前腕部の内側に適量塗り、24〜48時間ようすを見ます。
2) 肌にかゆみや炎症などの異常があらわれた場合はすぐに大量の水で洗い流し、皮膚を乾かしてください。このとき、光感作*を防ぐため、太陽光線(紫外線)にあたらないように注意します。

*希釈濃度
AEAJでは、トリートメント用など体に塗布して使う場合、精油はキャリアオイルで1%濃度以下に希釈するようにガイドラインを示しています。1滴が0.05mlのドロッパービンの精油を使用した場合、キャリアオイル10mlに対して精油は2滴までとなります。

*光感作
光毒性とも言います。感作とは人間の免疫機構に基づく反応です。光感作は光との複合作用によって起こされます。皮膚に塗布された状態で紫外線を受けると、皮膚と精油が反応し、紅斑、色素沈着、小水泡などができることがあります。柑橘系の精油に含まれるフロクマリン類にこの作用があり、ベルガモットのベルガプテンによる光毒性が有名です。レモンやグレープフルーツなども注意が必要です。光毒性があるといわれる精油を使用した場合は12時間以上紫外線を避けましょう。
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