アロマテラピーの基礎知識
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湿布(ハーブ)
ハーブに含まれる水溶性の有効成分を利用する方法で、ガーゼなどの布に浸剤を含ませて体に直接当てます。「有効成分が皮膚から体内に浸透して作用する」「有効成分が皮膚に直接作用する」などの作用が期待できます。湿布は作用がおだやかなので、子供やお年寄りにも安心して使えます。

筋肉痛やこり、捻挫、軽度の火傷の炎症のほか、皮膚への直接効果があることから美容目的で使うこともあるようです。
温湿布の作り方&方法

1) 鍋に水を入れ沸騰させる。
2) 火を止めてから細かくしたハーブを入れ、フタをして10分間抽出します。
3) ざるを使ってこします。
4) 冷めないうちにガーゼなどを浸し、軽くしぼって患部に当てます。

患部を温める効果があるので、筋肉痛や肩こりといった血液の循環を良くしたい症状や、慢性的な症状、炎症などに適しているそうです。

冷湿布の作り方&方法

1) 温湿布と同じようにハーブから抽出し、冷蔵庫で冷やします。
2) ガーゼなどを浸し、軽くしぼって患部に当てます。布が冷たくなくなったら取り替えて、湿布を数回繰り返します。

ねんざや打撲の直後、軽いやけどなど患部を冷やしたい急性症状に適しているそうです。

アイパックの作り方&方法

1) 冷湿布の手順で冷やした抽出油にカット綿を浸し軽くしぼる。
2) 目を閉じてまぶたにカット綿をのせる。
3) カット綿の上から指で軽く圧迫します。

疲れ目、充血などのケアに。

フェイスパックの作り方&方法

1) ハーブ3gを細かくして鍋に入れ、熱湯100mlを注ぎ、5分間抽出する。
2) 茶こしをつかってこす。
3) 冷めてからフェイスパックシートに含ませ10分間パックします。

日焼けのケアなら冷湿布、肌の乾燥には温湿布がよいそうです。パック前には必ず洗顔をしておきましょう。


ポッ 湿布の使用例

肩や腰など痛みのある場所:ジャーマンカモミール、マリーゴールド、ローズなど
目の疲れ:ジャーマンカモミール、ラベンダーなど
>> 参考文献 読書

4490107099メディカルハーブの事典?主要100種の基本データ林 真一郎 東京堂出版 2007-04by G-Tools


4262164764ハーブティー事典?自然の恵み、植物のチカラで健康になる! 108種の効能から味・香り利用法まで解説佐々木 薫 池田書店 2007-04by G-Tools


4415015158こころと体に効くハーブ栽培78種?ハーブのすばらしい魅力を味わうために宮野 弘司 宮野 ちひろ 成美堂出版 2001-03by G-Tools


メディカルハーブ検定テキスト?特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会認定 公式テキスト

ハーブ検定1・2級?ハーブのある暮らしを実現する (日本ハーブセラピスト協会認定図書)


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